2015年3月24日火曜日

一人の夜

Helloみなさん!

人間時には一人になる時が必要でもあり、一人の方が楽しいかもなんて錯覚する時もあるものです。

ここの国へ多くの人がビジネスで来る。要はお金目当て。特にいい人に出会い、いい関係を築くなんてことは気にしていない人がたくさん。

なので友達つくりは本当に慎重になるものです。

それを言い訳にするわけじゃないですが、プライベートで休みの日に遊ぶ友達は数えるくらいしかいません。



必然的に一人遊びする日が発生します。
先日一人遊びをしてきました。


一人遊びというとやはり僕は普段やらないことをしたくなります。


一人の冒険はいつでもわくわくするもの。何歳になってもでしょうね。
で、何をしたかというと前から気になっていたエチオピアンレストランへ一人で乗り込んできました。

エチオピアンフードは人生で2度目でした。1度目はアメリカにいた時に、英語の先生と2人で行きました。(後々その先生がゲイと発覚し、更に僕に猛烈アタックをしたため彼はクビになる。笑)


なのでエチオピアンレストランに入り座り、いやーワクワクするなー という気持ちと同時に
ゲイ先生だったマイケルのことも一瞬思い出しましたね。笑


僕も悪者ではないつもり。マイケルクビになっちゃって、やっぱりそら少し心配ですもん。
あ、僕はゲイではないですけどね。



こんな感じでエチオピアンレストランの内部はリラックス雰囲気。


テーブルが椅子みたいで、イスかテーブルかわかりづらい。
ベーゴマ回しちゃおうかなって一瞬思ったよね。


こういう個性的なレストラン、いいですよ。
毎日おんなじようなところでおんなじようなもの食べても面白くないですし。
人生ただでさえ、リピート要素が多いですからね。


一人ですからね。何も気にせず。好みも何もなしに、なんでもできる冒険のできる夜。


そして料理を頼んだのですが、フォークもスプーンもない。

あ、箸がありました、なんてそんなオチではないですが...

どうやら手で食べるようだ、しかし平成生まれ20世紀育ちの私、小綺麗な国日本育ちの私。

スプーンくださーいっ!!と叫びました!
あ、本当はちゃんとcould I have spoon or forkと丁寧に伺ったのですが

エチオピアンスタッフに

手は洗った?手で食べるのよ!と返されました。

手洗ったの1時間前だったので、なんて返そうか悩みましたが、今回はワイルドに今すぐこの手で食べようと決心。

うん、手は洗ったよと!

こちらの食べ物を手で食べました。



そう、こちらがその噂のエチオピアン料理。
一口口に含んだ瞬間、ゲイ先生マイケルはどうしたのかなぁと再び思いました。笑

いや、そちらは冗談ですが。手で食べてる途中から今ならなんでも食べれるかもしれないと思えてきました。


味はおおっーこういう味かー。忘れたころにまた食べにこようかなぁと思う感じのやつでした。笑


そして帰り道に花屋と魚屋が半分半分の店になんとなく入ってしまい。

あ、魚屋はペットの方です。魚裁きながら綺麗な薔薇も売ってるとかそういうのではないです。

そこでベタっていう小さくて綺麗な闘う魚を買ってしまった。一目惚れ、恋に落ちたかのように気付いたらレジでお金を払っていました。鯉だったらオチができたんですが、ベタ。残念。

恋はお金で買えないけど、鯉は10ディルハムで買えましたとか言ってね。

ベタじゃダメ。

という一人の夜。小さな冒険の夜。

See you soon

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